邪気眼喫茶 - 覚え書きオブジイヤー

http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1173633220/

1 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:13:40.29 ID:JMP9MaD70: ｶﾞﾁｬ
店員「…客か…また『アイツラ』かと思ったがどうやら一般人のようだな」
客「…ここ喫茶店ですよね？」
店員「ふっ、お前には選ぶ権利がある…一つエターナルフォースブリザー丼…二つサンシャインバース丼
　世界の選択はお前に委ねられた…」
客「…A定食とB定食って事ですよね？…今日は寒いんでサンシャインなんとかに」
店員「本当にそれでいいのか？間違ってないのか？後悔はしないのか？」
客「いや…ブリザー丼とか食べたくないでしょ名前的に」
店員「ふっ、わかった…お前の正義。見せてもらおう」
客「…すいません、やっぱり何もいらないです…」
店員「…くっ、おまえもそうやって逃げるのか『アイツ』のように…
　　　仕方ない…他の選抜者にあたってみる…」
客「…すいません…では―――――」

店員「ラヨダソウスティアーナそれが世界の選択。思い直したらまた来い…」

ｶﾞﾁｬ
客「…えらい店だったな……何！共鳴している！？」
2 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:15:18.06 ID:AR+WreyPO: は？
3 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:15:48.68 ID:3pHngCzq0: このコピペは初見だわ
4 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:17:22.12 ID:d0SydVm9O: ちとワラタｗｗ
5 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:17:32.98 ID:fkstdjV30: よくがんばったとおもうよ
6 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:17:42.71 ID:T4u8dX5l0: 落ちに不覚にも
7 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:19:03.06 ID:oKuH5kXf0: ちょっと心が安らいでしまった
8 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:19:40.50 ID:JMP9MaD70: おまえらの優しさに勃起
9 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:20:14.35 ID:Eg6Pttm4O: なぜか和んだ(　´ω｀)
10 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:20:35.25 ID:vQoNDBoq0: まったく期待してなかった分ちょっとﾜﾗﾀ
11 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:21:48.87 ID:Acdw0xBwO: これは期待
12 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:29:00.26 ID:9cxDF+z8O: ｶﾞｼｬｰﾝ
客｢熱っ！ちょっと店員さん！｣
店員｢………ふん、この程度の攻撃まで避けられんとは…平和になったものだな。
今日はこれで勘弁してやる。｣
客｢おかわり持ってこいよ!｣
13 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:29:54.09 ID:ni4sdiyM0: オチはよかった
14 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:35:14.90 ID:JMP9MaD70: ｶﾞﾁｬ
客「！それ、モデルガンですよね？」
店員「？、お前、『機関』の人間じゃないのか？」
客「…通りすがりの客ですが…」
店員「そうか、すまない。好きな席にかけてくれ…」
客「窓際に―――」
店員「伏せろっ！！！」
客「なんですか？！」
店員「窓際は『アイツラ』に狙ってくれといってるようなモノだぞ！」
客「…アイツラって誰だよ…」
店員「それは言えない。おまえにも危害が及ぶ可能性がある…」
客「……店員さん…ここまで来てそれは無いでしょ…」
店員「何？」
客「ここまできたらアンタの言う世界の選択って奴を見てみたくなった」
店員「しかし…」
客「決めたからな、オレはいつでもアンタとこのセント・スティグマと共にな」

店員、客「オレ達の夏が始まる―――――」

第一期完
15 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:39:32.82 ID:fkstdjV30: え、終わり？
16 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:39:44.25 ID:qRs71sT+0: 店員が暴走するだけと思ったら
客も邪気眼かよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
17 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 02:49:21.18 ID:JMP9MaD70: ――アイツラが帰ってくる

「くっ、なんて事だ。早すぎたんだっ。こんなに赤くなって…」
「…肉にはちゃんと火を通してくださいよ」

―――『世界の選択』を探す旅は続く
「この店って開店してどのくらい？」
「ふっ、昔の事は忘れた…だがこれだけは言える。物心ついたときからオレはここにいた…」
「結構長いんすね…（親の店かよ）」

第二期coming　soon―――――　

たぶん5分後ぐらい
18 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 03:28:49.14 ID:v139tavCO: 不覚にも気に入った

wktk
19 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 03:34:02.25 ID:h5lvqM4XO: 不覚にも(ry
20 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 03:40:56.92 ID:DCAh5VxS0: 不覚にも(ry
21 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 03:55:37.94 ID:eIlnVxwf0: 不覚にも支援
22 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 04:06:38.82 ID:JMP9MaD70: ｶﾞﾁｬ
ロリ「ｲﾗｯｼｬｲﾏｾ」
客「今日は普通だな、っていうかウェイトレスなんていたのか」
ロリ「ｺﾞﾁｭｳﾓﾝﾊ？」
客「えーと…A定食で」
ロリ「ｴﾀｰﾅﾙﾌｫｰｽﾌﾞﾘｻﾞｰﾄﾞﾝ…」
客「それでお願い」
ロリ「……いやーーーーーー！！！私の中に入ってこないで！！！」
客「え！？何もしてないっすけど」
店員「どうした！！！また『発作』が始まってしまったのか、早くこれを飲め！」
ロリ「やめてー！！！私には関係ないのっ！！！『あいつ』が『あいつ』がまた…やってくる……（ｶﾞｸｯ」
客「医者に連れて行ったほうが…」
店員「彼女は感情をコントロールできないんだ、一度（ひとたび）暴れるとこの店ごと消えてなくなるかもしれん」
客「（人の話きけって）大変すね」
店員「…もう慣れたさ…彼女の能力は未来予知。おまえがここにくるのを予知したろ？」
客「（そんな事きいてない）『あいつ』ってオレかよ。つーかオレが来てからじゃ予知じゃなくない？」
店員「…これは禁則事項に引っかかるが仕方ない…彼女の能力は『3分前の未来予知』だ。解るかこの意味」
客「…えっと…三分前に起きた事を理解するのに三分かかるって事？」
店員「ふっ…この能力が彼女のギルティ…『クロック・オブ・ダークネス』（COD)」
客「（ただ鈍感なだけだろ）っていうか接客に向いてないでしょ？」
店員「いや、いつもは大丈夫なんだが、今日はどうやらサクリファイス・デイのようだ」
客「…今日は帰りますね…」
店員「…すまなかったな、ラヨダソウスティアーナそれが世界の選択」

ｶﾞﾁｬ
客「……また変なのが出てきたな……！！この感じ･･･彼女が『世界の紡ぎ手』だとっ！！！」
23 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 04:15:28.95 ID:BpGhT7NQO: ﾜﾛﾀ
24 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 04:24:36.82 ID:P/T05Vg3O: これはぃい…！
25 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 04:29:41.75 ID:ZClPE8GkO: 支援
26 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 05:06:09.47 ID:JMP9MaD70: 客「質問なんだけど、A定食のエターナルフォースブリザー丼ってどんな感じ？」
店員「･･･相手は死ぬ！」
客「殺すのかよ、じゃあB定食のサンシャインバース丼は？」
店員「･･･相手は死ぬ！」
客「やっぱり死ぬんだ」
27 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 06:40:41.02 ID:OcHDNUTy0: やっぱり死ぬのかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
28 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 06:48:52.45 ID:VOoqafRtO: これは傑作じゃないか
29 ：愛のVIP戦士：2007/03/12(月) 06:55:20.61 ID:duAvO1nDO: このスレの不覚者の多さに吹いた