【経済】メタンハイドレート等の開発・取得によって、中長期的に日本の輸入構造が変わり、輸入が減少する可能性

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1353654340/
より

1 :わいせつ部隊所属φ ★2012/11/23(金) 16:05:40.20 ID:???0
貿易収支こうみる:中長期的に赤字縮小の可能性=東海東京証 斎藤氏

東海東京証券 チーフエコノミスト 斎藤満氏>

 輸出の落ち込みはトレンド要因、循環的要因、特殊要因によってもたらされている。

 大手製造業では国際競争力がじわりと低下し、他国の企業に市場を奪われている面がある。
循環的要因としては欧州をはじめ外需が弱いことが輸出減の一因だ。
また、対中国、対韓国関係が悪化していることも輸出の足を引っ張っている。
循環的要因と特殊要因は今後半年程度は続き、もう一段貿易赤字が拡大する可能性がある。

 一方、輸入は脱原発政策下で燃料輸入が増えるなか、
中東情勢を反映してエネルギー価格が高止まりしているため、今後もある程度の規模を維持するだろう。
ただ、メタンハイドレート等の開発・取得によって、中長期的に日本の輸入構造が変わり、輸入が減少する可能性がある。

 結論として、半年先をみれば赤字が縮小する可能性を秘めている。

 為替相場の影響については海外投機筋の主な関心が日本の政治情勢・金融政策にシフトしているため、
一時的は影響はあっても、日本の貿易収支が円売り材料として定着することはないだろう。

 (東京 21日 ロイター)
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPTK055845520121121

2 :わいせつ部隊所属φ ★:2012/11/23(金) 16:06:32.35 ID:???0
自民党政権公約

201 国家プロジェクトによる独自資源の開発協力の推進と産業化に向けた取組み促進

また、わが国周辺の海洋にも天然ガスメタンハイドレートシェールオイル)が埋蔵されているとの報告があり、
コスト高の問題などを克服し、その開発を加速します。特に、将来の「資源大国・日本」を目指し、
メタンハイドレートへの開発に期待が高まっていますが、太平洋側においては「砂層型 」、日本海側においては「表層型 」と
埋蔵形態が異なっているとの学術的な意見も出されています。そこで、実用化に向けた定量的な分析を行うべく、
その調査・研究を加速化し、ポテンシャルを徹底追求します。
加えて、調査 ・開発時に用いる機材や部材・工具等、わが国が持つ高度な技術を活かした
裾野の広い分野を産業に結び付けていくことを国家的なプロジェクトとして取組みます。
http://www.jimin.jp/policy/pamphlet/pdf/j_file2012.pdf

ほう